幕山公園内の湯河原梅林は規模が大きくて、約四千本の紅梅・白梅がさながら、
この三月初めの寒かったり暖かかったりする季節に、「梅のじゅうたん」のごとく咲き誇り、すばらしいです。
日本での最後の取材は美しい湯河原梅林にしました。この五ヶ月あまりの研修生活を美しく終えます。
 

湯河原梅林「梅の宴」は2月7日から3月15日まで続き、梅祭り期間中は時々芸者の舞とか、狂言とか、民謡とかの活動も行われます。

せっかく晴れている日に行きました。よく日本のおばあちゃんとおじいちゃんと出会いました。
湯河原駅から幕山公園まではバスがあり、15分で行けます。
遠くから見ると、山中は赤かったり白かったりしていて、美しかったです。なんとわくわくしてきました。

公園の入り口の所で無料の足湯がありました。自然にできたものではなく、「梅の宴」のために関係者が作ったものです。お湯も加熱したものです。
日本の観光名所にはよく無料の足湯を提供しています。主に天然の温泉でできたものです。私はつい特別サービスなのかなと思いました。
湯河原梅林の人工でできた足湯を見てからこそ、日本人のお風呂文化は如何に豊かか感じられてきました。たぶんこのようなイベントは足湯がないと足りないですね！

奥まで歩き続き、山奥の赤と白のところは梅が咲いているのが分かりました。園内はほのかな梅の香りに包まれていました。

ふもとの平らなところに屋台がいっぱい作られて、色んな特産を売っていました。とても人気がありました。

大きな木の下にテーブルや椅子などが置かれていて、私は「担担焼きそば」を注文して食べました。
山奥から戻った時また梅ソフトクリームを買いました。本当に梅の香りがありました。

イベントの期間中、園内に100円のものを買えば1点もらえます。15点になると甘酒を一杯もらえます。私の持っている8点を誰かに送りたかったんですが、悪者や詐欺に思われたら困るので、結局そのまま持って帰りました。

お昼ご飯が終わると、山を登り始めました。道がそんなに険しくないです。私にとってはとても楽でした。近くなると梅は山に満ち溢れているのを気づきました。おじいちゃんとおばあちゃんティームはとてもやる気満々で、梅林のあっちこっちで活躍していました。

赤、白、黄色など、いっぱい梅の写真を撮りました。

この前は梅、桃、桜の花は分けなかったんです。こんないっぱい撮ったおかげで、今ははっきり分けられます。
湯河原梅林の梅の種類が多いです。名前は知らないですが、梅の形や色などが違います。
特に青空や山を背景にもっと梅の美しさが感じられます。

あるおじいちゃんに「よく頑張ったな」と言われました。
湯河原は私が一番好きな何ヶ所の一つです。いつ来ても、美しい風景が見られ、いい体験ができます。

イベント情報

※ お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。