2月初旬から3月中旬まで、幕山の麓の梅は鮮やかに咲いて、まるで「梅の宴」のようです。毎年幕山はこの一ヶ月間に、沢山の観光客を来て賑やかになって、山は活気が戻っています。

湯河原梅林について少し紹介させていただきます。

「平成8年に初公開された湯河原梅林。今回(平成28年)で21回目を迎えます。四季を通じ雄大な自然景観と出会える「幕山」の山麓斜面に、約4千本の紅梅・白梅が”梅のじゅうたん”のごとく咲きほこり、園内は梅の香りに包まれます。」

公式サイトより引用。

実際に見てみると、梅は確かにじゅうたんのように麓を被っています。

麓の休憩所には沢山の屋台があります。平日なので、人ごみがあまりないですが、週末なら絶対そう簡単に座れると思いません。

登山は二つのコースがあります。散策コースとハイキングコースです。散策コースは名前と通りただの散策で、麓でちょっと歩いてあっさり完走できるので、ただお花見をしたい人ならこのコースです。ハイキングコースは本格的の登山コースで、麓にしか生えていない梅はあっという間に見えなくなります。もっと梅が見たい方は先ず散策コースをしてからハイキングコースをしても良いと思います。

散策コースの最後、小さな滝があります。滝自体は大したことじゃありませんが、ベンチがあるので、少し座って水の音でリラックスすることができます。

滝の近くに、年寄りの10人はピクニックをしていました。最近よくお花見スポットに行って気づいましたが、お花見する人は大抵老人です。やっぱり平日ですから定年した方しかできないのか、それともお花見は年上の人の方が好みですか。

一番人気な写真スポットはこの池です。

ここで写真を撮りまくる方が多かったです。

見頃は一週間ほど過ぎました…写真から分かると思いますが梅は結構散っていました。開催期間は3月16日なはずですが、3月3日はもう遅いということで、行くなら是非2月にしておいてください。私はライトアップした前に帰りましたが、夜のお花見の方が良いならそちらも見てみてください。

徳勝より。

情報

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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。