修善寺というのは、静岡県伊豆市にある曹洞宗の寺院です。修善寺エリアを訪れた際に見るべきスポットなら、修善寺温泉街ですね。約1200年前に作られた温泉をはじめとする歴史ある名所が多いです。私が修善寺を見に行ったのは、11月なので、紅葉の景色を楽しむこともできました。

修善寺駅で電車を降り、バスチケットを買うと、修善寺温泉マップをもらえます。マップで「温泉街散策コース」が示されていましたので、マップに書いてあるツアーに沿って観光することにしました。初めに、一番有名なお寺「修禅寺」（地名は修善寺ですが、お寺は修禅寺です）を見に行きました。修禅寺は807年に空海が創建したと伝えられています。高い階段を上ると、主なお寺のほか、施設に属した建物も見られました。左側を見ると、きれいに紅葉した大きな木が植えられていました。修善寺に来た絵描きにとって、主なお寺より、その木の方が興味深いようで、みんなは木の絵を描こうとしていました。お寺の後ろにある公園は秋の時期は有料ですが、見る価値があると思います。丘の上に位置している公園では小さい滝と魚がいっぱいの池があります。色々な植物と紅葉に囲まれた道をふらりと歩きながら、リラックスできますよ。

次に、10分ぐらい歩くと、日枝神社に着きました。修禅寺より小さいですけど、神社の左側にあるとても太い幹がある木々は本当に面白いスポットですね。後で、指月殿を見に行きました。修禅寺で暗殺された源頼家の冥福を祈って母の北条政子が修禅寺に寄進した経堂で、伊豆最古の木造建築物と言われています。また、ここは「ミシュラングリーンガイドジャポン」で２つ星を取得した建物ですね。
ツアーに沿って、次のスポットは竹木の小径でした。面白いのは、日本では紅葉の時期でも、青々とした植物も見られます。細くて長い竹の道を最後まで歩くと、美しい朱色の楓橋を渡って戻りました。

まとめ

季節に関わらず修善寺の周辺は魅力的な場所だと思いますけど、特に秋は紅葉がきれいですので、11月に訪れることをお勧めします。主なお寺はかなり混んでいる場所ですが、他のスポットなら、自由に散歩しながら、見ることができます。皆さんは、伊豆市の周辺に行く際は、是非見に行ってください！

Weronika Golubska

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