まずは「有馬記念」とは何だと紹介しましょう。私も日本に来てからはじめて聞きました。
有馬記念は、日本中央競馬会（JRA）が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（GI）であり、2500メートルの道のりがあります。年末の最後の日曜日に日本の千葉県船橋市の中山競馬場で行います。今年の競馬が終わる前に一番人気なイベントです。

有馬記念は1956年から創設され、いつも日本の重要な試合の一つとされています。その1着賞金は2億円で、2015年はさらに2億5千万円になりました。
「有馬記念」の名前の由来と言うと、創設者の理事長である有馬頼寧が急逝したため、有馬の功績を称えて第2回から「有馬記念」に改称しました。
有馬記念は競馬界のみならず日本の年末の風物詩として、社会的な認知を得るに至っています。

日本人はとても真面目です。私たち五人が、有馬記念に行く前にやり取りのメールが二三十回も交換しました。色んな注意事項について。
2014年の有馬記念は12月28日に行われ、もう年末の休みになりました。ですから駅や観光地などに人がいっぱいいました。もちろん、中山競馬場も。日本でこんなに人いっぱい混雑している様子はとても想像できませんでした。まるで中国の春節期間の大移動のようです。

競馬場の室内外でも人出と新聞紙にすさまじい勢いで覆われていました。さらに布団をかけて横になっている人もいました。いつ来たか分かりませんが、競馬に持っている情熱は感心します。日本でここよりもっと不潔で混乱しているところはたぶんないと思います。
試合がはらはらする状況になったらみんな興奮しながら叫びました。しかし、人には迷惑をかけないです。ぶつかり、踏み倒しなどは一切ありませんでした。

空が澄んでいて、ヘリコプターは撮影していました。私たちが着いたとき、もう第7レースになり、人ごみが試合によって集まったり散らばったりしました。

有馬記念のレースは第9レースです。友達から競馬のやり方、馬券の書き方などについて説明してもらいました。しかし、私は脳みそが足りないので、一番簡単なタイプを選び、200円賭けました。ほんの少しの期待を持ち、身の回りの男女たちの叫びを聞き、とても面白いと思いました。

日本人のこういう解き放した状態はなかなか見られないです。
結局、一緒に行く六人のうち、一人しか当たりませんでした。寒風の中に、少しはがっかりしましたが、満足していました。
友達が好きな芸能人が撮れたので、もう十分だと言いました。
その日、俳優の優木まおみさん、フジテレビの福原アナウンサー、タレントの石橋貴明さんと元野球選手の長嶋茂雄さんも応援に行きました。

離れたときに美しい馬と夕日が見られ、楽しかったです。

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