二月に、春が来たそうです。
本の中に二月を描く詩が数多くあります。
この二月、私たちは花見したり、遊んだりして、日本で楽しい日々を過ごしました。
日本の桜が主に三月か四月に開花します。開花期間が短くて、ほぼ一週間ぐらいです。
賢い日本人が桜木を改良していました。伊豆地域のあるところで、早咲きの桜が二月になると咲き誇ってきます。開花期間も一ヶ月に続けます。

今年の一番早い桜は熱海糸川の桜です。にぎやかに糸川に沿って咲いていました。しかし、河津地域の早咲きの桜は私の見る限り今まで一番規模が大きいのです。

一ヶ月前から国府津駅の中に、河津桜のポスターがいっぱい貼ってきました。ピンク色の桜木が雲のように川の両側に続いて果てが見えないです。
写真があまりにも美しいので、たぶん作者がやりすぎたのではないでしょうかと密かに思っていました。

今週の天気がよくなかったです。雨が続いていました。天気予報によりますと、水曜日が雨なしなので、すぐ出発を決めました。
遠いので、ずっと電車で寝ていました。
伊豆急の電車に乗り換えてから、車内の人は皆河津へお花見に行くという同じ目的を持っていると気づきました。電車で、あるとても元気なおばあさんと出会いました。おばあさんの話によって、今年はもう八十歳以上になりました。前の日は友達と湯河原で温泉に入り、今日は河津でお花見に行く予定でした。とても感心してたまりませんでした。自分の八十歳の時の様子がきっと醜くて、人に見せないでしょう。あまりにも年をとったので、あるいは怠けすぎて、出かけられない状態かもしれません。

河津駅を出て、信号を通してから歩行街があります。歩行街の一側は桜が咲いている桜木々で、一側はいろいろな店が商売していて賑わっていました。

地図の中のベストルートによって歩いて見物しました。大道になると、ピンク色の桜木が川に沿って尽きが見えないほどです。
平日ですが、観光客が多かったです。河津の桜の有名さが確かなものです。

ある所にピンク色の桜の下に黄色の油菜も咲いていました。桜と油菜、ピンクと黄色が互いに照り映えてますます美しさを増しました。

道の隣にいろいろな屋台があり、日本特色のスナックを売っていました。桜団子を試しました。ほのかな桜の香りがありますが、味が普通でした。
長く歩いてから一時ぐらいに屋台で金目鯛定食を注文しました。量が少なかったですが、美味しかったです。特に現地特色あるきのこ味噌汁、とても美味しかったです。

桜が綺麗です。近く見ても遠く見ても綺麗です。
私の言葉があまりにも乏しいので、河津桜の万の一の美しさも話せないです。

河津桜は熱海桜ととても似ています。何か違いがあるか分からないです。しかし、河津はもっと広くて長い川があります。もっとたくさんの桜木があります。高い桜木が桜いっぱい咲いて、日差しの中に風とともに揺れていました。
川の上流に人が少なくなりましたが、川が広くなり、桜木がもっと茂っていました。
ただいまこそ駅の中の宣伝ポスターを思い出しました。作者は全然やりすぎるのではありません。もしもっと天気がよければ私も宣伝ポスターが撮れると思います。

今日は一日中カメラを背負って歩いていたので、帰ってから体が痛くなりました。しかしとてもめでたいことが二件ありました。
第一はもちろん河津で花見できたこと。

二件目は何人かの日本人としゃべっても出身地とかは聞かされなかったです。私を日本人として話していました。
もしかして日本語が上手になりましたか？たぶん、上手になったでしょうか。

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*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。