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2014年1月3日大雄山最乗寺への初詣

2014/02/20

By: admin

category: destinations, historical-sites, odawara, travel-reports

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今年も家族で大雄山最乗寺へ初詣に出かけました。この最乗寺は車で30分ほどのところにあり、我が家では毎年恒例となっています。 今回はこの初詣の様子をリポートいたします。 この最乗寺を公式HPで調べて見ると以下のように紹介されています。『大雄山最乗寺は、曹洞宗に属し全国に4千余りの門流をもつ寺である。ご本尊は釈迦牟尼仏、脇侍仏として文殊、普賢の両菩薩を奉安し、日夜国土安穏万民富楽を祈ると共に、真人打出の修行専門道場である。開創以来6百年の歴史をもつ関東の霊場として知られ、境内山林130町歩、老杉茂り霊気は満山に漲り、堂塔は30余棟に及ぶ。』とあります。 難しいことは分かりませんが、いつ行っても“神秘的な”という言葉がぴったりする所であり、“心が落ち着く所”でもあります。 最近では一部で“パワースポット”とも言われているようです。 今回は最寄駅からのアクセスも含めてレポートします。

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伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅です。 お正月の初詣では参拝客の車で道路は混雑するのと、元日、2日、3日は自家用車の規制があり参道の駐車場まで車では入れませんので多くの人が鉄道を利用するようです。 この日も電車が到着すると多くの参拝客が出てきました。 私たちは地元でもあるので、家から車で来て近所の有料駐車場を利用しましたが、離れたところに専用の無料駐車場もあり、そこからシャトルバスも出ているようです。 電車利用の場合、大雄山線を使いますが、小田原駅からで20分ほどで大雄山駅、そこから最乗寺までバスで約10分です。 車ですと東名大井松田インターから最乗寺まで約20分、小田原厚木線小田原東インターから約30分です。普段は250台分の無料駐車場がありますが、3日までは交通規制されています。

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駅前の大雄山最乗寺行きのバス乗り場です。このバスで10分ほどかかります。料金は片道260円です。

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道の両側には土産物屋が3~4店舗あります。帰りにこの内の1店で甘酒をいただきました。

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バスを降りてから参道を行くと最初に現れたのは、周りを大きな杉に囲まれ、参道に立つ三門(山門)です。 実は仁王門というのがこれより下にあり、バスでは通り過ぎてしまいます。見たい人は駅から歩くか、バスを途中下車しなければなりません。

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参道です。このように参道の両側には樹齢500年以上の大きな杉並木がうっそうと茂っております、県の天然記念物に指定されております。 この他にも1万本の紫陽花が参道の両側に植えられており、「あじさい参道」と呼ばれているそうです。当然見ごろは6月~7月ですね。

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また、参道の両側にはこのように記念碑がいくつもあります。 この碑には日時、名前、金額が彫られており寄付を記念して立てられたものだと思います。 何かの行事(イベント)の時、あるいは最乗寺改修の折などに寄付した方々が大勢いらしたのですね。

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さらに参道は続きます。 大勢の方々がこうして本殿、真殿、奥の院を目指します。

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本殿の前の瑠璃門への上がり口の階段です。 ここ最乗寺はとにかく階段が多いのです。

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瑠璃門です。ここをくぐるとようやく本殿です。 この瑠璃門は、秋には見事な紅葉を楽しむことができ、カメラスポットとして有名だそうです。

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書院です。なんか本殿より立派に見えるのは私だけでしょうか?

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本殿(本堂)です。 ご本尊は釈迦牟尼仏、脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩です。日夜、国土安穏が祈念され、朝晩の勤行や山主さんが修行僧に説法を行っているそうです。

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本殿に向かって右側にあるのが総受付(白雲閣)です。 ここから私たちは本殿にお参りせずに左手奥の参道を経て奥の院を目指します。

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これは本殿の前にある光明亭です。

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これは大香炉と言います。 私たちも無病息災を願って一つ購入。

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鐘楼です。ここは誰でも鐘が突けるとあって大勢の方が並んで順番を待っていました。

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多宝塔です。

1863年に建立された最乗寺最古の建築物で、南足柄市の指定重要文化財だそうです。
写真中央の橋を御供橋(ごくうばし)、両側の橋を圓通橋(えんつうばし)というそうです。
御供橋は白装束を身にまとった修行僧が道了様へのお供えをする時に使用する為の橋で、普段は通行する事ができないようになっているということです。 その向こうに見えるのが結界門です。 結界門の手前は仏様の世界、門をくぐったところは神様の世界、二つの世界を仕切るのが結界門だということらしいです。右側には山伏の衣装を着けた大天狗、左側にはカラスのクチバシをした小天狗が睨みをきかせて立っています。 結界門をくぐり右手の77段の石段を登ると、御真殿に着きます。
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御真殿へ上がって行く階段ですが、急なこともあって人数制限されています。 私たちも並びましたが、今日はすぐに上がれました。
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こんなに急な階段です。
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やっと真殿到着です。 これは本堂ではなく、道了尊をはじめ、脇侍の大天狗(鼻高天狗)、小天狗(烏天狗)が祀られている「御真殿」です。 朝晩の祈祷から日中の特別祈祷が修行される道場だそうです。 ここまでかなりの階段を上ってきました。お年を召した方には結構きついかも知れません。
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そして「御真殿」の脇には、天狗の履き物である大小の下駄が数多く並んでいます。 赤い下駄が履物奉納としてびっしりと並んでいますが、ほとんどが金属製です。重いです。私も持ち上げようとしましたが、私の力ではびくともしませんでした。 天狗の高下駄は、左右一対そろって役割をはたすことから夫婦和合のシンボルだそうです。
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奥の院下の階段です。 350数段あるそうです。私は途中で足が上がらなくなりましたが、何とか奥の院まで上がれました。
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途中で一旦階段が終わり平らな場所があります。 私にとっては休憩できる場所で有難いことですが、両脇には天狗が睨みを利かせています。 これが小天狗です。
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これが大天狗です。迫力があります。
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さらに階段は続きます。
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やっと着きました。 御本地十一面観世音菩薩(当山守護道了大薩の御本地)が奉安されている奥の院です。 大雄山のもっとも高い所に位置し、大勢の参詣者がこの階段を登られてお参りに来ます。 ここまで来ると息が上がって苦しいぐらいですが、同時に爽快感もあります。なんだかここでお参りすると格別にご利益がありそうな気がするのは私だけでしょうか?
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杉の木の大きさを見てほしくて撮りました。 人と比べると杉の木の太さが良く分かります。
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帰りの下りの参道です。 ここからは下りだけですので楽です。
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こんな風景を楽しみながら下ってゆきます。
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途中に「明神ヶ岳ハイキングコース入り口」がありました。 ここから箱根外輪山のハイキングが楽しめるのですね。
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お腹がすいたらこういった屋台で。 私たちも「たい焼き」「たこ焼き」を買って食べて見ました。どこも同じ味でしたが、こういった場所で食べるのはなかなか馬鹿にできません。 後はまた大雄山駅まで戻り、近くの駐車場に止めてあった車で帰りました。

※ お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。


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