今回の観光レポートは、下田港と下田まちなかの様子をお届けします。

下田港

昨晩の花火大会での寒気とはうってかわり、一夜明けた本日は、快晴で朝からポカポカ陽気です。

朝早くから、下田港を散策していると、お祭りの準備と思われる方の往来がちらほら出始めました。

黒船が来航した当時の羽織袴、着物、軍服、などの衣装を着ているので、一目でわかります。

黒船乗船受付処近くでは、海上保安庁の巡視艇や黒船が停泊して目の前で観ることができました。

運良く、黒船の前で記念撮影をしている殿様や侍の衣装を着た一行と出会い、記念撮影に便乗して撮影することができました。

下田まちなか

午前10時から下田公園ではじまる記念式典まで、しばらく時間があるので、下田まちなかを散策することにしました。

下田港を後に、下田港橋、下田まちなか、ペリーロード、旧澤村邸、了仙寺、欠乏所跡、ペリー上陸の碑、を駆け足で巡りました。

下田市の面積の約8割が山林や原野で、約2割の平野に街が形成されていることからでしょうか、町並みは、稲生沢川周辺に密集している印象があります。

ペリーロードや商店街のある稲生沢川と国道135号線に囲まれた約500メートル四方の地区は、碁盤の目のような町並みになっています。

密度がある分、徒歩で街中を散策するには絶好の場所です。

はじめて下田の街を訪れた人でも道に迷うことなく観光を楽しめると思います。

下田まちなか

ペリーロード

旧澤村邸

了仙寺

欠乏所跡

ペリー上陸の碑

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