11月3日から15日まで小田原城址公園本丸広場で菊花展が開催されました。広場は様々な菊が守られる仮小屋でいっぱいでした。ミニチュアの小菊をはじめ、小田原清香会の会員や小学生たちが育てた約700鉢もの懸崖・盆栽・大輪の花などが展示されました。

私が菊花展を見に行ったのは展示の最後の日でしたので、幾つかの花は凋みそうに見えましたが、ほとんどの花はまだ美しく咲いていました。菊といえば大きな丸くて玉の形の花ですけど、実際に、私がまだ知らない菊の種類がたくさんありました。すべては菊の品種に属していますけど、大きさや形などが全然違います。まず私の目に入ったのはスプレー菊でした。花は最長で120cmほどあり、花びらが繊細でとても小さかったです。後は、たくさんの切花を見ました。花瓶に一本ずつ入った花の中から、特に太管と間管の菊はきれいだと思いました。しかし、全部の展示された菊の花で、一番好きになったのは小菊盆栽でしょう。

小田原城をまだ見ていない人は小田原城菊花展へ訪れた機会を利用して、城の周辺も見るべきです。復興された小田原城天守閣の歴史的な展示を見学できるほか、最上階から見られる景色は一見の価値があります。一番大きな建物である天守閣のほか、この周りにある建物にも訪れるべきです。秋の時に城跡公園の近くにある報徳二宮神社はとてもきれいです。紅葉をバックにした鳥居や神社の丸い池はとても美しい展望ですね。

まとめ

小田原城菊花展の時、城跡公園をゆっくり散歩しながら、様々な菊の花を楽しむことができます。公園では菊のほか、サルがいっぱい飼われているので、子供にも楽しめる場所ですね。11月上旬に小田原に行ったら、是非小田原城菊花展を見に行ってください！

Weronika Golubska

情報

*お出かけ、ご利用の際は、事前に最新情報をご確認ください。
*この記事は海外からの研修生が書いた文章をそのまま表示しています。文法のミスや誤字脱字等ありますが、ご了承ください。